自立の準備・災害対策はできていた?

日が経つ毎に報道される台風19号の被害に心が痛みます。

被害に遭われた地域の1日も早い復興を願っております。

幸いわが家は被害はありませんでしたが、草加市もひと晩中避難を知らせるアラートが鳴っていました。

これまで災害時は、娘達は学生で一緒に過ごすことができました。

今回長女はひとり暮らしのため、離れた場所で大型台風に備えるという初の経験。

本人も不安が募っていたのか、台風上陸の前日から災害の備えや出勤の心配で私へのLINEの嵐・・・

結果、実家に帰ってこさせることにしました。

自立に際し、準備不足だったと反省したことについて書きます。

ハザードマップの確認

娘の仕事は転勤が多く、異動先には家具・家電つきの寮があります。

引っ越しに備え、必要以上にモノを持たない暮らしを心がけています。

今回、娘の家の近くに河川があったことを思いだし地域のハザードマップを確認させました。

私も防犯などセキュリティーについては気にかけていましたが、ハザードマップは忘れてたな・・・(反省)

反省1・地域の災害情報をしっかり確認しておくこと

ローリングストックの維持

わが家では災害時に備え、水や食料を日常使いながら補充するローリングストックを心がけています。

ローリングストックとは、日常の食料品を少し多めに買い置きし、消費した分を補充する備蓄方法です。

 

必要な量は家族構成や人数によっても違いますが、セミナーでローリングストックについて話をする際は、農林水産省のガイドを参考にしてもらうようお伝えしています。

わが家は食器棚の一部も備蓄スペースです

農林水産省ホームページ「災害時の備えた食品ストックガイド」

引っ越しの時にも娘の家にもローリングストック用の収納をつくりました。

ところが!確認させると「・・・賞味期限切れてる」と娘。

今回は本人も反省していたので、今後は注意して維持を心がける

反省2・仕組みを作っただけではダメ、日々意識してローリングストックを維持すること

オール電化の寮という課題

先日の台風15号の時に、わが家も停電対策が足りていないかもという反省はしました。

今回は台風が来る前に、洗濯や食器洗いなど電気や水が必要な家事は終わらせておきました。

防災料理もこういうときに体験しておこうとポリ袋をつかった調理をしていました。

洗い物少なくポリ袋でご飯が炊けます

カボチャも同時調理、お湯を注ぐだけで味噌汁になる味噌玉(右)

そこでふと「娘の家はオール電化だ・・・」ということに気づきました。

ライフラインが停止した場合に備え、熱源は電気とガス、両方準備するべきですが寮の場合は火気厳禁

ガスコンロを備蓄したとしても室内では使えません。

今回決めたことは、自宅が停電したら職場か実家へ避難、早めにガソリンは入れておくこと

反省3・避難について具体的に家族で決めていなかったこと

自分で判断には経験が足りない

娘は仕事柄、普段の売れ筋ではない防災用品が飛ぶように売れるのを目の当たりにして、

自分は備えが足りないのではないか?何か準備した方が良いのでは?と不安感が倍増したよう。

仕事も、台風上陸当日は13時まで。翌日も朝早くから仕事・・・

家にとどまるか、実家に帰るかずっと迷っていたようです。

そういえば、小さい頃から災害を怖がる子でした。

あまりにも不安そうだったので今回は「実家へ帰る」を勧めました。

状況を見て自分で判断しなさい!と言いかけたのですが、

不安の中過ごす経験より、安心できる経験の方が必要だと思いました。

わが家では今回買い足したモノはなく「備えているからなんとかなる」という安心感がありました。

娘は、ひとりで生活ができるようになったばかりで、何もかもできるようになったわけではない。

片づけは教えたけど、ひとりでの防災や備蓄についてはまだ教えていないし、経験も足りない。

今回は、不安な気持ちに寄り添うことが大事だと思いました。

子どもに寄り添うお片づけ

今回、不安な気持ちから必要ないモノまで買い込もうとしていた娘。

ひとり暮らしではたくさんのモノを備蓄しておくことはできません。

本当に必要なモノを必要な量だけ持つということを、今回の反省から娘と考えてみたいと思います。

片づけを通した子どもへの関わり方は、私自身も「親・子の片づけインストラクター2級認定講座」の学びがベースになっています。

子どもは自立しても、迷ったり不安な時は寄り添う必要もあり、親から子へ伝えていかなくてはならない事がまだありますね。

▼片づけだけでなく子ども・家族との関わりも学べます

家族を守るお片づけ

今回スーパーやコンビニでも、カップ麺などの食料品が棚からなくなっていました。

市民講座でも「日常から防災備蓄は心がけてね」という話をしています。

台風はある程度予測できる災害ですが、直前の準備では間に合わない場合もあります。

▼キッチン収納と防災クッキングが学べるセミナーもあります。

 

正しい情報を学び、必要なモノを備える事は、大切な家族を守ることにつながります。

自分も家族も安心できる家を作っていきたいですね。

 

 

投稿者プロフィール

おうちプリントダイエット・青山 順子
おうちプリントダイエット・青山 順子整理収納アドバイザー
日常で後回しになりがちな紙類(書類・子どもの作品・写真)をスキャナー/ScanSnapを使用し、デジタル併用のお片づけを推奨しています。