大事な書類はスキャン時にパスワードをかける!

紙の書類をスキャンすると、シェアが簡単になる!それはデジタル化のメリットのひとつです。

しかし、情報の中には個人情報を含む重要書類などもあります。

大切な書類はパスワード保護でやりとりできると安心ですね。

ScanSnap なら、スキャン時にパスワードをかける事ができるのでセキュリティー面も安心です。

設定を済ませておけば、次回からはプロファイルボタンを押すだけでその都度パスワードがかかります。

大切な情報をスキャンしたい時、ScanSnap Home のプロファイル設定方法をご紹介します。

専用プロファイルをつくろう

スキャンの度に設定しなくても、ScanSnap Home で設定しておけば簡単です。

プロファイルとは画面の丸いスキャンボタンのことです。(下記画像参照)

カスタマイズ設定しておけばボタンを押すだけでパスワードがかかり、指定したフォルダに保存できます。

プロファイルの追加

赤丸の+マークから作りたいプロファイルが追加できます。

プロファイル名とアイコンの変更(任意)

開くとこんな画面が出てきます。

プロファイル名「フォルダに保存」を「パスワード保存」に変えてみましょう。

まあ、アイコンも変更することができます。

アイコン部分をクリックするしてパスワード保存らしく鍵マークにしてみましょう。

 

カスタマイズもOKです。

下記画像中央のスキャン設定では、カラーモードや読み取り面・画質の決定でができます。

たとえば、私がパスワード設定するのは報告書のなので両面スキャンは必要ありません。

ScanSnap iX1500 の場合は読み取り面を「片面」に変更しています。

※ScanSnap iX100 は片面のみなので設定はそのままでOKです。

さらに詳細設定をクリックしてみましょう。

 

 

パスワードを設定しよう

詳細設定

詳細設定画面では、「□検索可能なPDF にします」にチェックをいれます。(後で文書を検索しやすくなります。)

※PDFとは印刷物と同じ様に閲覧できる電子文書形式です。

さらにオプションをクリックすると、パスワード設定画面になります。

PDFオプション

赤丸部分にチェックを入れて、任意のパスワードを入れたらOKでしめます。

共有する人も同じパスワードをお知らせすればデータを開くことができます。

 

保存先を決定しよう

先ほどの設定画面に戻ると、画面下部分で保存先も選べます。

好きなフォルダを指定することができますよ。

「ScanSnap Home で管理します」 にチェックをいれるとScanSnap Home 以外のフォルダを指定しても

ScanSnap Home を開けば「フォルダ一覧」に表示されるので一括管理できますよ(^^)

参照から保存したいフォルダを選択

パスワード保存用のプロファイルができた

これで、このボタンを押すたびにパスワードがかかります。

私は所属団体ごとに保存先フォルダを分けているため、専用プロファイルをそれぞれ作っています。

ScanSnap を使うようになり、スキャン・パスワード保護・指定したフォルダに保存までが、

ボタン一つですむようになり事務作業が楽になりました。個人事業主の方にはScanSnap お勧めですよ~

カードや身分証もデジタル化してます

最近は銀行やカードの申し込みなども、オンラインで手続きできる機会も増えました。

手続きの度にお財布から出して確認するよりも、ScanSnap でスキャンしさらにパスワード保護しておけば便利です。

私は紛失や盗難などに備え、クレジットカードとカード会社の連絡先をスキャンしています。

自宅のパソコンやクラウド中でも、パスワード保護ができると安心ですね。

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