ScanSnapユーザーミートアップに行ってきた!ついに新機種iX2500が発表
2025年6月24日、株式会社PFUのイベント「ScanSnapユーザーミートアップ」に参加してきました。
参加募集は即日満席となるほどの人気ぶりで、「何か新しい発表があるのでは?」というワクワク感に包まれていました。
そして予想どおり、7年ぶりとなる新製品の発表がありました!
前機種である「ScanSnap iX1600」が登場してから、もう7年。
その間にはコロナ禍もあり、働き方や学びの場での紙の扱い方にも大きな変化がありました。
さて、ScanSnap iX2500のどこが変わったの?
まず見た目から。
前機種ScanSnap iX1600に比べて、マットな質感で、ややシャープな印象になっています。
なお、iX1600は新機種の登場に伴い、市場在庫がなくなり次第販売終了となります。
PFUダイレクトでの価格は以下のとおり
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ScanSnap iX1600:56,100円(税込)
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ScanSnap iX2500:59,400円(税込)
価格差はわずか3,000円。これから購入を検討する方にとっては、新機種へのハードルがぐっと下がった印象ですね。
カラーはホワイト・ブラックの2色、本体サイズはW292×D161×H159mm(排紙トレー収納時)
前機種とほぼ変わらないので、設置スペースはA4サイズの用紙が1枚あればOK。
ScanSnapの買い換えや、新たに導入を検討している方には新機種おすすめです!
操作性がUP
タッチパネルは、従来の4.3インチTFTカラーから、5インチ静電容量式カラーに進化。
スキャンボタンが画面から独立したことで、より操作しやすくなりました。
以前はスキャンボタンが画面の半分を占めていて、ややもったいない印象もありましたが、今回の改良で実用性がアップ。
実際にScanSnapの使い方講座などで「画面からいろいろ設定変更できるんですよ」と伝えると、「へえ、知らなかった!」という声がよくあります。
設定変更がしやすくなったことで、より柔軟な使い方が可能になったと思います。
タッチパネルの動きも、スマホ同様なめらかになりました。
さらに、これらのアイコンは、外出先やオフィスなどの他のiX2500でも
自分のPC・スマートフォンをつなげばタッチパネルに反映されるので、どこのiX2500でも自分のScanSnapのように使える!
スペックもさらに進化
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A4カラー両面原稿を毎分45枚・90面の高速スキャン
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原稿の搭載枚数は最大100枚
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名刺・レシートガイドを装着しても、A4用紙なら最大50枚対応
これなら、大量スキャンも快適ですね。
イベント内のトークセッションでは、
「AIとScanSnapがもたらす新時代の情報活用」をテーマに、活発な意見交換が行われました。
例えば、学校のおたよりの情報をAIで抽出、Googleカレンダーに転記すれば予定管理もラクラク。
スキャナーは“読み取る”だけの機器ではなく、情報整理や活用の入り口としてますます進化していきそうです。
今後のアップデートにも期待
今後、ソフトウェアのアップデートが予定されています。
私が期待しているのは、スマートフォンを近づけることで自分の設定をiX2500に一時的に反映させる機能。
ScanSnap体験会やイベントなどで、その場で簡単にスキャン体験ができると楽しいですよね。
ScanSnap Spotが増えといいな
ScanSnap iX2500は、時・場所・デバイスの垣根を越えて、
コワーキングスペースはもちろん、ビジネスホテルやマンション、塾などの共有スペースにScanSnapを導入してくれると嬉しいですね。
出張、買い物、学校帰りにサクッとスキャンできれば、紙を家に持ち込まない!書類整理がグ~ンとラクになります。
ということで、こちらのScanSnap Spotが全国に広がることを期待!
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今後、使い勝手をレポしていきます
さて、私もScanSnapプレミアムアンバサダーとしてScanSnap iX2500をモニターし活用方法や気づいた事を発信していきます。
また、7月からスタートする「ScanSnapデジタルパートナー活動応援イベント」にもScanSnap iX2500は持参します!
まずは、7月11日・長野県上諏訪市で開催します。
7名集まればあなたの街でも開催します!ご応募お待ちしております。