セリアの薬味保存パックが水耕栽培にお役立ち

バジルとミニトマトが好きで毎年育てています。

わが家は西日のあたるベランダ、植物にとっては厳しい環境です。

案の定、虫と暑さでガーデニングは失敗続き。昨年から土での栽培はやめ水耕栽培に変えています。

LABLICO

狭い室内、増える植物にLABLICOで対応

「水耕栽培の方法を教えてください!」とお客様からリクエストを頂き、

自己流ですが・・・ということで、2年目の進化した?!水耕栽培方法をご紹介。

※この記事には続編(2022年versionがあります)>>>続・100均(セリア・ダイソー)&CAINZでキッチン水耕栽培

やっと見つけた!水耕栽培に適した容器!

水耕栽培とは土を使わず、水と液体の肥料で栽培する方法です。

土を使わずスポンジ培地に種をまき、植物に必要な栄養分は水に溶かして与えます。

肥料は近所のホームセンターで買ったハイポネックス 微粉 500gを使用しています。

なければ作る!底面給水鉢

最近、カインズホームや無印良品でよく見かける底面給水鉢

カインズホームで初めて購入した時「これすごくいい!」と感動

底面の水を毛細布が給水する仕組み

わが家のLABLICOにピッタリ収納できるサイズで、

植え替えにも代用できる容器はないかな~とず~っと探してました。

見つけた~!薬味保存パック!

セリアで発見したときは小躍りしました~ww

セリアの薬味保存パックが水耕栽培容器にピッタリ!

この容器ならザルと二重になっていて透明なのでばっちり水の量も見えます。

水耕栽培容器

ザルだから毛管布も通る!

毛管布はマイクロファイバー雑巾をカットして作成しました。

毛細布の上にスポンジ培養地

昨年はスポンジ培養と培養液のみで育てたのですが、

成長と共に根本がぐらつくためハイドロボールも使うことにしました。

*ハイドロボールは、粘土を高温で焼いて発砲させたボール状の石。無菌のため病気が発生しにくく、洗って乾燥させれば再利用できます。

私は近所のカインズホームで購入できる「チャコボール」を使用。

根本のぐらつきを押さえるハイドロボール

成長に合わせて、ちょっとずつ根元に足していきます。

藻の発生と根の成長には遮光が必要

直射日光が当たると藻が発生する事と、根の成長のためにも遮光は欠かせません。

100均の敷シートで遮光(水やり窓もつけてみた)

2年目の工夫、水やりのタイミングを見るためのぞき窓もつけてみた(^^)

とうことで現在バジルはすくすく成長しています。

GW、キッチンハーブが増えました

土植えで購入したハーブ、ミニトマトも水耕栽培に移行します。

その方法はまた後日UPします(^^)

わが家のLABLICOガーデンが賑やかになります。

※この記事には続編(2022年versionがあります)>>>続・100均(セリア・ダイソー)&CAINZでキッチン水耕栽培