お散歩カメラ(バラ園編)

京成バラ園にお写んぽに行ってきました。

5月にしては真夏の様な暑さ!ローズフェスティバル2019という期間中でしたので、

NHK趣味の園芸講師・バラ育種家の河合伸志さんのカイドツアーにも参加してみました。

実は長年、花を育てるのは敬遠してきた私なのですが「うらら」というバラをおうちにお迎えしました。

その心境の変化?と選び方を書いてみます。

花を敬遠してきた理由

私はベランダガーデニングをずっと続けていますが、食べられるハーブをメインに育てています。

「花?!花は食べられないから要らないよ~」と思っていたのも理由のひとつですが、

集合住宅でのベランダガーデニンでは、ベランダは洗濯物を干す場所でもあります。

子育て中のベランダに、花や果物など「ハチ」を呼ぶ植物は極力置かないと決めていたためです。

(昔、取り込んだ洗濯物に入っていたハチに刺された経験上ですが^^;)

一輪のバラの癒やし

書類整理のサポートのお客様から、お土産に頂くお庭のバラ

バラが一輪あるだけでなんだか優雅な気分に

花一輪から、食卓が華やいだり、穏やかな気分になる経験をさせて頂きました。

洗濯物を干す西側のベランダではなく、玄関側の東側になら置けるかも?!ということで

バラの品種は1600種、1万株を誇るバラ京成バラ園へGO!

整理収納ADの寺尾江里子(左)さんと野村高子(右)さんとお出かけ

仕事も遊びも一生懸命がモットーのチーム江里子

自分軸で選ぶ

暑さのためにバラはすでに満開を超えていましたが、

目移りするほど見事なバラたち

花粉まみれで蜜を集めるミツバチが可愛い

ガイドツアーでは病気に強い品種・香りの高い品種・人気の品種などの知識を伺い

たくさんのバラの中から、自分の好みの咲き方(結構好みが分かれます)がわかるようになりました。

私の好みの一種はどれかな~

自分のライフスタイルに合わせたモノ選びは整理収納アドバイザー独特かもしれません。

自分の好きや自分に管理出来るを基準にじっくり選んでみました。

じつはベルばらテラスも楽しみでした

バラと言えば「ベルサイユのばら」世代

オスカルやマリーアントワネットなど主要のキャラクターをイメージした

ベルサイユのばらシリーズにうっとり・・・

白く凜々しいオスカルフランソワ

そして、最後はあまりの暑さに「花より団子」バラソフト

たくさんより向き合える数

昨年、私がガーデニングで失敗したのは

「たくさん収穫したい!楽しみたい!」と種類を増やしたことで管理が追いつかなくなったから。

植物のお世話は収穫の喜びや、触れる香りが生活の潤いになりますが、

自分の生活が忙しすぎるとお世話が追いつかず、自分も植物もしんどいことになります。

何事も「やりたいことと出来ること」のバランスが大事です。

私が選んだ一鉢は、四季咲きの「うらら」

苗も新苗を選ばなかった理由は、新苗はいわゆる赤ちゃんなのでお世話も大変。

ある程度大きく育った鉢ならば、植え替えと剪定で初心者の私にも育てやすそうです。

電車で持ち帰るにはちょっと重かったけど、ショッキングピンクのバラが毎朝玄関で元気をくれます(^^)

自分の中の優先順位

毎日の生活の中で、仕事が忙しいと家のことが出来ずモヤモヤします。

家のことばかりだと「仕事しなくて大丈夫かな・・・」心配になります。

「片づけ」という仕事をしている自分にとっては、実はどちらのバランスも大事だと感じています。

仕事が忙しすぎて家がおろそかになっていては、仕事に集中出来ない

家がすっきりすると思考もスッキリして仕事が進むという(^^)

家は私にとっても家族にとってもベースとなる大切な場所。

片づけは自分の時間も管理することにつながるため、

ガーデニングも増やしすぎず、管理出来るスペースと量を守って楽しみたいと思います。