スキャナー仕事での活用例・ScanSnapミニセミナー2

書類整理や学校からのプリントや古い写真の片づけに便利な小型スキャナー「ScanSnap」

とはいえ闇雲にデータ化したのでは、机に山積みの書類と同じでどこへ保管したか探すのが大変です。

そこで今回はデータ化する際のコツについてお伝えします。

※こちらの記事は2017年の整理収納フェスティバルにて、 ご来場者の方へ向けた「ScanSnapミニセミナー」の内容をシリーズ4回でご紹介中。

前回はこちら→スキャナーを使うメリットとは

データは見えないから迷子になりやすい

何も考えずにデータ化してしまうと、いざ必要な時に情報が出てこないデジタル迷子になりかねません。

デジタル化とは、ただコンパクトに省スペースに収めるだけでなく

「どこに収める」「どこで活用するか」かも重要です。

※ミニセミナーは整理収納フェスティバルでの開催のため、

整理収納アドバイザー的活用例でお話しています。

どこに収めますか?

ScanSnap iX100は購入すると、Evernoteプレミアムプラン3ヵ月無料というサービスがついてきます。

無料の3カ月の間にたくさんデータを入れた後、無料プランに変更しても過去のデータは消えませんので

ぜひ、Evernoteを使ってみてください。

Evernoteって何?

Evernoteとは、インターネット上で使用出来るノートアプリです。

文書・写真・音声・PDFなどを記録・編集でき、スマホやパソコンなど

どの端末からでもアクセスできるため外出先でも情報を確認することができます。

検索機能が素晴らしい

Evernoteは、文字情報やタグ検索による、文書を探し出す検索機能に優れています。

Evernoteのイメージはバインダーノートでいうと

  • ノートブック=バインダーファイル
  • ノート=ルーズリーフ(情報)
  • タグ=インデックス

これを、デジタル上で管理でき、なおかつ検索で欲しい情報がすぐに探せます。

どこで活用しますか?

整理収納フェスティバルの企業ブースでは

ADの仕事に役立ちそうな、魅力的な資料をたくさん頂きます。

このような冊子も1冊まるごとデジタル化

このような仕事で使う資料はすぐにScanSnapでデータ化してEvernoteに収納しましょう。

もし、外出先で情報が必要になった場合も

データとして持ち歩いていれば、その場ですぐに検索でき時間のロスもなくなります。

また、たくさんの書類を持ち歩いたり管理する手間も省けます。

もしかして使うかも?何かに役立つかも?

という情報ほど、デジタル保管することで利用の幅が増えます。

こんな使い方も

ScanSnapはWi-Fi環境のない外出先でも接続できます。

講座で頂いたアンケート等は、その場でスキャンし持ち帰ります。

イベントではその場で情報をシェアできます

市民講座では、アンケートは後日主催の方が内容をまとめて送ってくれますが、

講座内容のブラッシュアップのためにもすぐに読みたい!

そのため、仕事の先にはいつも持ち歩いています。

活用を考えたサポート

おうちプリントダイエットのホームファイリングレッスンでは、

お客様の活用を考えたデジタル化のサポートをしています。

  • どんなシーンで情報を活用するか
  • だれと共有したいか

デジタル化した情報を活用するためにも、どこに収納するかはとても大事です。

▼おうちプリントダイエットのホームファイリングレッスン

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次回は、もっと便利な使い方

ScanSnap Cloudについてご紹介します。