ひま人倶楽部・手作りマスク編

子どもの頃、母につけられたあだ名は ひま人倶楽部の会長さん 

小さいときから、糊とハサミに空き箱があれば1日中遊んでいられる子どもでした。

外出自粛が続く今、ひま人倶楽部の会長としての活動が活発化。今日は糊とハサミを、針と糸に変えて活動です。

なければつくろう

2月頃から店頭でマスクが入手しづらくなりました。わが家では、防災用に備蓄していたマスクを使っています。

マスクも備蓄品?と思うかもしれませんが、災害が起きる季節はわかりません。冬の場合はインフルエンザなどのウィルス防止のために、常備薬や衛生用品に加えマスクも備蓄しています。

それでも、毎日使っていたらいずれ足りなくなるよねえ・・・。だけど、私は行列がキライ!

ディズニーリゾートとトイレ以外は並ばない!・・・ということで、家族や姪っ子のために繰り返し使えるマスクを作る事にしました。

ネットを検索すると、たくさんの方が型紙や作り方の動画をアップしてくれています。

ホントにありがたいですね(^^)

私が参考にした型紙と作り方はこちら

最近はミシンを使う機会も少なくなりましたが、実はパッチワークや手芸も趣味です。

せっかく作るのなら、来年も使いたいし、花粉症の季節などもフィルターを入れられるといいなぁ~などと、フィルターポケット付きを探してこちらのサイトにたどり着きました。

作り方もとても丁寧なので参考になりますよ~。

材料が手に入りにくいかも?!

実は、自分で作ろうと思ったきっかけが、たまたま行った近所の手芸店で、2重ガーゼとマスクゴムを販売していたため。

その時すでに「ガーゼ生地はお一人様合計3mまで」ということなので1mだけ購入。

その後ネットで見たらガーゼ生地が売り切れなんですね・・・

ガーゼ生地は裏布だけでも良いと思うので、もし、売っていたら色や柄は気にしなくてOK。おうちにあればガーゼのハンカチや、手ぬぐいで作るのも良さそうですね。

マスクゴムは、マスク一つにつき60cm有れば足りるので、大量に買わなく大丈夫ですよ。

あとは帽子用のゴムとか、なくなればストッキングとかでも代用出来るかな?と思うので、みんなが買えるよう必要な分量だけ買いましょう(^^)

表布はこちらで購入

週末の外出自粛要請もあり、表布は通販で買うことにしました。

私が購入したサイトはこちら

表布はガーゼ布ではありません。大きめサイズが無地のオックスで、はぎれはコットンです。可愛いのでウサギ柄も購入~

今は発送に時間がかかるようで、まだ布は手元に届いてません^^;

試作をするべし

いつもなら、すぐに作り始めちゃうところですが、手元にある布で試作をすることに。

結果、プリーツ布マスクは型紙通り、立体マスクは0.5cm大きめにしました。

試作は手縫いで充分です。なぜかというと、失敗した時ミシンよりほどくのが簡単だから。

 実際に作る前に、サイズ感・作成手順・布のあわせ方は確認しておいた方がベスト。 

ゴムを通す部分の折り返しは、肌触りを考えて表側にしようかな~と考え中。

自己責任で再利用

市販のマスクにはノーズワイヤーが入っています。うちはめがね一族なのでこれはあった方が良いかな?

手芸用のプラスチック製の針金テクノロートというのを使うようなのですが、家族分については市販マスクのワイヤー部分を再利用します。

直接触れているモノではないので、消毒して使用します。(ここは自己責任で)

フィルターに使うのは、市販のマスクと同じ不織布(ふしょくふ)

園芸で育苗する際に使っているのが、お茶用やだし用の不織布!これならカットしなくてちょうど良いのでこれを使います。

布が届いて、ちゃんとできたらまたアップします。

できることをしよう

日本はものづくりが得意なので、きっとこれから色々な企業がマスクも作ってくれるでしょう。

だけど、家庭内だからこそ、あるものを工夫したり代用できるのは、主婦の得意とするところ。

それに手作りする時間は、余計な事を考えず作業に集中できるのも良いところ。

こういう時こそ自分にできることをやりましょう(^^)

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