親子の片づけ~大人になれば片づけできるようになる?!~

定期的に「整理収納アドバイザー2級認定講座」を開催しているJEUGIAカルチャーセンターイオンレイクタウンにて

今期からは「親・子の片づけインストラクター2級認定講座」も開催することになりました!

親・子の片づけインストラクター2級認定講座は

  • どんどん増える子どものモノ、成長に合わせた片づけや収納のコツを学びたい方
  • 自分は片づけが苦手、だけど自信をもって子どもに片づけ方を教えられるようになりたい方
  • 家族にも家事に協力してもらいたい、家族がすすんで片づけてくれるような環境をつくりたい方

にオススメです。

越谷市レイクタウン:2025年7月20日(日)・9月21日(日)開講予定

地元草加市でも開催します。草加市文化会館:7月27日(日)

今日は、わが家の片づけについて。

大人になった娘との片づけ、心がけていることと具体的なサポートの内容をご紹介します。

大人になれば自分でできるようになる?

成長の過程で片づけの手順を学ぶ機会があれば、子どもでも片づけはできるようになります。

ただ、家庭で教えるためにはまず親が片づけの手順を知る必要がありますね。

私も、子ども達が小学生の頃から片づけの手順を教えながら一緒にやってきましたよ。

声のかけ方で心がけていること

今回、片づけた場所は学生の頃から使っているこちらの棚。

写真は娘たちが高校生の頃、姉妹で使っていた様子(現在は次女だけで使用中)

年齢と共に持ち物は変わっていくので、定期的な見直しと使い勝手に合せた収納にする必要があります。

画像のように学生の頃は教材や文具が多いですが、大人になるとコスメや趣味のモノが増えてきます。

ライフスタイルが変わっているのに、使っていないモノを収めていると収納は崩壊します。

ちょっと片づけたらいいのに~と思うとき、「少し片づけたら?」や「これ要るの?」というような声かけはNG。

「ここにグッズとか飾れると良くない?」など具体的な案をちょい出して様子をみます。

私が心がけているのは、娘が大事にしているモノや好きなことを同じように大事に扱うこと。

相手のタイミングを待つ

娘から「片づけたいんだけど今度の休みに手伝ってくれない?」って言われたらしめたもの。

(片づけのプロのサポートを無料で使えるのは家族特権ですね)

推し活のディスプレイスペースや、増えたメイクグッズをストックするために

モノを整理して棚板も動かしたいんだそうです。

棚板を動かすって面倒くさいですよね。なかなか腰が上がらないのもわかる。

一緒に片づける約束をしたら、日程は仕事同様きちんと確保を心がけています。

子どもにも片づけたくなった理由やタイミングがあるはず。

(せっかくのタイミングは逃さない!!)

娘の方に急な用事ができてしまった場合は、改めて別日で約束するようにします(仕事かw)

母はサポートに徹する

片づけのタイミングと日程が整ったら、私はサポートに徹します。

片づけの主役は使う人である「娘」

要・不要、使っている・使っていないの判断は全て娘が行うので、私の役目は

  1. 収納スペースから全部だす
  2. 娘が分類したカテゴリーと使用頻度で収納をまとめる
  3. ゴミが出たら(ついでに掃除もしながら)分別してゴミ袋へまとめる
  4. 側机が不要になったので解体

口は出さず、ひたすら手と身体を動かす労働サポートのみw

片づけってひとりでやるより二人の方がはかどりますよね。

配置が決まったら収納用品の見直し

余談ですが・・・わが家の収納家具は、ほぼShelfitです。

この部屋の場合、あらかじめMUJIのファイルBOXに幅を合せてセミオーダーしています。

収納したいモノから幅を決められるし、ピッチが1.5cmと細かく刻まれているので

使い勝手が変わっても長く愛用できるところが気に入ってます。

今回はニトリのバスケットライラ(ハーフ)とMUJIのファイルBOXハーフを買い足しました。

ハーフサイズは、背の高いボトルなども上から見やすいのでストック管理にも最適です。

使いやすい位置に棚板を移動して、収納が決まればラベリング。

今回使用したのは、brotherのP-TOUCH CUBE(PT-P710BT)

つい後回しになってしまうラベリングですが、あるとその後の収納が維持できます。

そこはサポートしてあげるとGOOD。

整理収納アドバイザーの娘だから片づけ上手?!

よく周囲の方からそう言われますがそんなことはありません。

私が代わりに片づけていては、自分で片づけられるようにはなりません。

定期的に一緒に手を動かして片づけの手順を教えること

小学生から必要・不要の判断は子どもに任せ、使用頻度や分類、収納方法などはアドバイス

それなりに時間はかかりますが、子どもとの片づけは会話と同じくらいコミュニケーションの一環だと思ってます。

自分が管理できる量=適正量

娘たちも「不便だな」と思った時点で私に相談してきてくれるようになりました。

自分が管理できる量が自分の適正量だとわかってきたのだと思います。

ひとりで片づけると、ゴミを分別したり、紐でまとめたり、捨てに行くのも結構大変。

そこを手伝ってあげると、不要なモノが早く部屋から出せてきれいになるのでやる気も続きます。

その後は推し活のディスプレイスペースの買い物をダイソーへ

推し活収納はまたの機会に。

子どもが自主的に片づけたくなるような仕組み作りや声かけ事例が学べます。

小さな子どもや思春期の子どもに片づけを教えることは根気のいることですが、

親子はずっと一緒に暮らすわけではありません。子どもの自立にも必要なスキルだと思います。

「片づけなさい!」と言わなくても、子どもから「片づけたいんだけど手伝ってくれない?」って言われるようになりませんか?

親・子の片づけインストラクター2級認定講座

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    投稿者プロフィール

    おうちプリントダイエット・青山 順子
    おうちプリントダイエット・青山 順子整理収納アドバイザー
    日常で後回しになりがちな紙類(書類・子どもの作品・写真)をスキャナー/ScanSnapを使用し、デジタル併用のお片づけを推奨しています。