ScanSnap使い方レッスン~相談内容ランキングを作ってみた
ScanSnap Personal Lessonは、おうちプリントダイエットのScanSnap使い方レッスンです。
ScanSnap持ってるけどいまいち使いこなせていない・・・という方のためオンラインレッスン。
ScanSnapの使い方で困ってることは?
- いつも同じ使い方をしている、他の使い方や活用法を知りたい
- あまり使いこなしている感がない、設定もあってるのか自信がない
- ScanSnap Cloudがよくわからない、そもそもクラウドもあまり使わない
- 外出先で使いたいけど上手くつなげられない
買ったときは「これで書類整理がラクになる!」「収納場所の問題を解決できる!」と思ったのに、
あれこれ調べながらで思うより作業がすすまない・・・なんてもったいないですね。
せっかく買ったScanSnapを使い倒しましょうよ。
コンテンツ
相談内容ランキング
そんなお悩みを解消するべく始めたレッスンですが、おかげさまで多くの方にお申し込みいただいてます。
皆さんの使い方やスキャン環境を拝見させていただくうち、つまづいてる箇所に共通点があることに気づきました。
そこで、ScanSnap Personal Lessonレッスン内での相談割合をランキングっぽくしてみました。
意外なのが操作方法より保存先の相談が多いこと※あくまでおうちプリントダイエット調べです
保存先に迷ってスキャンが進まない・・・
思ったよりデジタル化が進まない・・・という最初のつまづきが保存先。
コレを解消するには、大事な書類からスキャンしないこと!です大事な書類をスキャンしてどこに保存するか、紙は処分しても大丈夫なのか、あれこれ考えるとスキャンは進みません。(その気持ちよくわかる)
どうでもいい情報からスキャンすべし
レッスンで私が言うのはこのセリフ。まずは、気軽な紙からスキャンしてみよう。
雑誌の切り抜り抜き、スーパーに置いてあるレシピ、家具の組立て方、美味しかった食品のパッケージ、ちょっと気になるお店のチラシなど。
とりあえずスキャンして処分しても心配ない紙からがオススメです。
その情報は家で確認できれば良い?外出先で確認できると便利?
活用のイメージができると、家のパソコンに保存すればいいなとかクラウドに会った方が便利かなという判断ができてきます。
レッスンではさらに受講生さんのデジタル化の目的を明確にしたのち、家の情報をどこに保存するのが最適か一緒に考えるお手伝いをします。
使いこなしてる感がない
いつも同じ使い方しかしていない・・・いまいち使いこなせていない
コレを解消するにはScanSnap Cloudを使ってみる!何となくスマホの写真はiCloudやGoogleフォトにアップしてるけど、意識してクラウドを使っているという訳はない、という方も多いです。
意識していない分、色々なクラウドにちょこちょこ課金していたり、全然使っていないけどDropboxの高いプランを使っていたり、そんなところもレッスンでは整理していきます。
ScanSnap Cloudは、最初に設定を済ませてしまえばパソコンを開かなくても、スキャンと同時に自動で振り分け保存してくれます。これは使い慣れるととても便利!
レッスンでは、今お使いのクラウドにScanSnap Cloudを連携、「ますは使ってみる!」にトライします。
使い勝手が良ければ、そのクラウドで一括管理。課金するクラウドも整理すれば節約になり情報管理もしやすくなります。
おうちプリントダイエットでレッスン対応している機種はScanSnapのiXシリーズ(100,1300,1500,1600)。
機種によりScanSnap Cloudの設定も少し違うので、レッスンテキストは機種ごとに変えています。
ScanSnap Homeのフォルダはどうするのが正解?
ScanSnap HomeはScanSnapを購入すると無料で使える閲覧編集ソフトです。
「ScanSnap Homeのフォルダを分けすぎて訳がわからなった!」とレッスンに申し込まれる方も多いです。
紙もデータも同じ。フォルダは細かくしすぎないことがBESTこちらがScanSnap Homeの画面、赤い枠がフォルダです。
画像のように「書類」ではフォルダ名としては分類が大きすぎますが、「家庭内の書類」などフォルダ名を変更すれば、おうちの中の書類はこのフォルダに入っていればOKです。
例えば、わが家だと健康診断の結果、子どもの学校や受験の記録、届け出や申請書、取扱説明書など家庭内の書類が全部入っています。
ScanSnap Homeは、青枠のサムネイル画像があるので探しやすいですし、いざという時は緑枠のキーワード検索で探せばOK。
スキャンした際のタイトル名も変えません。(これも良く聞かれる質問ですね)
細かくフォルダを分けたり断層化するより、ピンク枠のタグをつけることをおすすめしています。
年代や人別でタグをつけておけばフォルダ内の検索スピードもUPします。
私はScanSnap Homeが好きなので、レッスンでは「ScanSnap Homeでできること」に時間を割いてレクチャーしています。
なんとなくプロファイル設定している
プロファイルとは、原稿をスキャンする読み取り設定や保存先、連携するアプリケーションなどの設定を保存したものです。
設定すると下記画像の青いボタンを押すだけ。離れて暮らす親御さんが心配という方は、設定済みのScanSnapを実家に置いてあげればスキャンするだけで実家と情報共有することが可能です。
プロファイルを自分仕様にカスタマイズすると使いこなしてる感UP!
レッスンでは、一緒にプロファイル設定もしています。
赤枠の設定を選ぶだけで原稿に適したプロファイル設定になっているので、もちろんそのまま使っても良いのですが保存先は自分で指定できます。
レッスンでは、ここまでに保存先やScanSnap Cloud、ScanSnap Homeについてしっかりレクチャーしているので設定はスムーズです。
(ここで一旦、情報を整理したいので、設定は残り時間で後日改めて・・・ということもOK)
個人情報にはパスワードを掛けたり、推しのスキャンには画質を良くしたりというこだわりが反映できる箇所なので、ここもカスタマイズするとさらに自分仕様のScanSnapになると思います。
本体の設定これであってる?
レッスンでは環境設定も確認します。
iXシリーズはWi-Fi接続しましょうiXシリーズを有線で使っている方が多いので、環境設定をチェックしてみましょう。アップデートも時々チェックしてくださいね。
モバイル版ScanSnap Homeって使う?
モバイル版ScanSnap Homeは、スマホやタブレットとScanSnapを使うためのアプリです。
外出先で使用する方は便利!ぜひ活用してくださいScanSnap iX100は、500mlペットボトル一本と同じ重さなので気軽に持ち歩けます。このコンパクトさを活かしてぜひ外出先で活用してください。
あとで資料を送るね~というシーンで、その場でスキャンして情報シェア。時短にもなりますし、皆にScanSnap自慢できますね。
レッスンでは、備え付けタイプのScanSnap iX1300、1500,1600をお持ちの方も、モバイル版ScanSnap Homeの使い方もレクチャーします。
100%使える状態にしておくことも大事なので。
これらの悩みをすべて解決します
ScanSnap Personal Lessonでは、これらの悩みを解消するほか、活用事例やスキャンに便利なグッズなど色々とお話ししています。
実際に、私のプロファイル設定やScanSnap Homeを見ていただく事もあります。
いつも同じ使い方しかしていないという方は、他の使い方を見たり聞いたりすることで新たな使い方を発見する場になります。
ScanSnap Personal Lessonはリクエスト開催で実施しています。
お持ちの機種によってレッスン内容が変わります。備考欄に機種名と事前に聞きたい事を記載してくださいね。
ScanSnapと仲良くなって、書類や写真の整理が楽しくなるようサポートさせていただきます。