スキャナー主婦的活用例・ScanSnapミニセミナー4

子どもの作品整理

書類整理や学校からのプリントや古い写真の片づけに便利な小型スキャナー「ScanSnap」

ScanSnap Cloudというアプリを利用すると、パソコンやスマホを使わずに

さらに便利に活用出来ますというのが、前回までのお話→スキャナークラウド活用例

※整理収納フェスティバル2017のご来場者の方へ向けた「ScanSnapミニセミナー」の内容をシリーズ4回でご紹介中。

紙などのプリント類は困りもの

学校や地域のおたより、年賀状や子どもの作品など・・・

家庭内の情報はまだまだ紙ベースが多いもの。

ペーパーレスといいつつ、未だに人と人、企業間のコミュニケーションには文書が関わります。

  • いつまでとっておけばいいの?
  • 捨てたら困るんじゃないかしら?
  • どんな方法で保管したら良いの?

形も大きさもバラバラな紙類は、実は整理も収納も難しい・・・お片づけの中でもちょっとやっかいな存在です

おうちプリントダイエット・ホームファイリングレッスンあります

外出先で確認したい情報はEvernote

わが家の場合は家庭内の情報は2か所で管理しています。

どんな紙類をスキャンしているのか私の事例でご紹介しますね。

学校の年間予定やおたより、地域のお知らせ

例えば、学校の年間予定表、冷蔵庫に貼ったりしていませんか?

デジタル化して持ち歩けば、仕事先でも確認出来て急なシフト変更にも対応が可能です。

また、家族と共有しておけば、「ママ~○○はいつだっけ??」と聞かれることもありません。

健康管理(検査結果や食事療法など)

健康診断の際に、病院で頂いた検診結果や食事療法のレシピ

検診直後は意識するけど長続きしない・・・なんてこともありませんか?

データ化して普段から持ち歩けば、日々の献立や外食時に意識できますよね。

レシピなどの切り抜き

いつか作ろうとレシピの切り抜きはたくさんある!

だけど、必要な時に探せないからレパートリーはマンネリ気味・・・なんてことはありませんか?

レシピもデータ化しておけば、旬の食材が手に入った時やメニューに困ったと時も大活躍。

メニュー名で検索したり、食材で検索したりと便利です。

デリバリーやお弁当屋さんのメニュー

ポストに入っている近所のお弁当屋さんやデリバリーのチラシ

遅くなったときは利用しようと思うけど、わざわざWeb検索まではしないもの。

メニューをデジタル化しておけば、帰る途中に注文しておいたり、

家族にお願いするときもメニュー指定まで出来ちゃいます。

 

旅行先で手に入る情報

実は、観光地にしかない資料やマップが好きです。

思い出を振り返りつつ「お!今度行くときは、ここも行こう」と思い、ついたくさんもらい過ぎてしまします。

資料を収集する時は、「何かに使える」と集めるもの

Evernoteならその「何か」の時に、サクッと検索できるため、紙の状態よりも活用が広がります。

家で見るならパソコンの中

持ち歩く必要のないものは、自宅のパソコンに保管しています。

子どもの作品類

以前は書き終わったら処分していた自由帳や絵日記帳。

バラバラにしてスキャンすれば、こんな可愛い日常もコンパクトに保管することが可能です。

冊子ごとスキャンするには、両面スキャンできるScanSnap iX500がお勧めです。

 

年賀状や家庭の情報

個人情報を含む情報は、極力パソコンの中に保管しています。

毎年頂く年賀状も、住所録としてだけでなく、写真やコメントも含み両面スキャンしておくと良いですね。

年度毎にフォルダをわけて管理しています。

また引越しや受験の記録など、家族の記録としてデータ保管しておけば次回に役立ちます。

活用するためのデジタル化のを教えます

ただ、デジタル化してコンパクトに収めるだけでなく

  • 何に活用したいか
  • どこで活用したいか
  • 誰と共有したいか

目的により、保存場所の特徴や、スキャンの設定方法も知っておくとより便利に使えます。

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